パリ、プティ・パレ宮殿にて假屋崎省吾氏の個展
「時間と空間を越えて‐假屋崎省吾の美をつむぎ出す魔法の手‐」 |
假屋崎 省吾 Shogo Kariyazaki
華道家。假屋崎省吾 花・ブーケ教室主宰。美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚には定評がある。神田うの氏、小池栄子氏の結婚披露宴における会場装花、ブーケを担当。フジコ・ヘミング氏、槇原敬之氏、横山幸雄氏、児玉桃氏、須江太郎氏、千住真理子氏、仲道郁代氏、古川展生氏、村治佳織氏、鈴木慶江氏、清塚信也氏らと花と音楽、桂由美氏、森英恵氏らと花とファッションのコラボレーション、日仏交流150周年フランス広報大使、オランダ チューリップ大使を務めるなど、内外のVIPからも高い評価を得ている。近年では新たな取り組みとして、花と建造物のコラボレートとなる個展”歴史的建造物に挑む”シリーズも開催。これまでに、福岡県飯塚市「旧伊藤伝右衞門邸」、佐賀県鹿島市「肥前浜宿 酒蔵通り」、大分県日田市「重要文化財 草野本家」、奈良県奈良市「国宝 霊山寺」、長野県軽井沢町「軽井沢タリアセン内 旧朝吹登水子邸 睡鳩荘」などにて行われ好評を博している。昨年に引き続き、2011年1月8日から2月20日まで、徳島県美馬市「吉田家住宅」、1月14日から2月28日まで、島根県松江市「日本庭園 由志園」、3月10日から3月19日まで、京都府京都市「長楽館」にて開催決定。毎年秋には、目黒雅叙園百段階段での個展「華道家 假屋崎省吾の世界」および「假屋崎省吾 花・ブーケ教室展」が開催され、ライフワークとなっている。また、オランダ キューケンホフ公園での個展、上海万博でのフラワーパフォーマンス、イタリア ローマ国際映画祭でのフラワーインスタレーション、フランス パリのプティ・パレ宮殿にて個展を開催するなど国際的にも評価を得、海外でも目覚ましく活動している。
著書に『花筺』『花暦』(メディアファクトリー)、『假屋崎省吾の百花繚乱』『假屋崎省吾の百花絢爛』『假屋崎省吾 一世一代のブーケ』『假屋崎流 夢のかなえ方「ここが大事」を見逃さない』(講談社)、『「花」假屋崎省吾の世界』(山と渓谷社)、『假屋崎省吾的、地球の歩き方 花の都パリを旅する』(ダイヤモンド社)、本人の演奏曲も含む『假屋崎省吾 ロマンティック・クラシック・セレクション』(ソニーミュージック)など他多数。また、新刊として『自分の世界をもちなさい-好きなことがあなたを強くする-』(PHP研究所)、『花のあるライフスタイル-使える賢い50のヒント-』(河出書房新社)が好評発売中。現在TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」にレギュラー出演中。
假屋崎省吾 花・ブーケ教室 http://www.kariyazaki.jp/
假屋崎省吾 公式携帯サイト http://kariyazakimobile.jp
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ドーム。それは伝説的なガラス工芸のブランド。1世紀以上に渡って、その時代の偉大なアーティスト達と常に情熱的なコラボレーションを続けてきました。可憐な色調のクリスタルは、数々の芸術作品に、新たな生命を与えてきました。
ナンシー派のアール・ヌーヴォーからアール・デコ、ルイ・マジョレルからダリ、ジョルジュ・ブラック、アルマンに至るまで、ドームは魔法のような多くアーティスト達と出逢ってきました。芸術的なクリエーションと現代の卓逸した技術、このアートと技術とのマリアージュは現在にも至っています。これだけ多くのアーティスト達とコラボレーションしてきたフランスのブランドが他にあるでしょうか? ドームがこの130年間にコラボレーションしたアーティスト達は350人以上に及び、比類のないコレクションを生み出してきました。このクリスタルの作品を何と表現できるでしょう? それはクリスタル・アートのオートクチュールとも言えます。
布地のような微妙な色合いの不思議な素材は、ドームだけのパート・ド・クリスタル。古代エジプトで用いられていたこの製作技術を1968年にドームが再発見し、クリスタルで再現しました。何世代にも受け継がれてきたこの技術は、今日フランス最高技術のガラス職人によってドームのクリスタルに生まれ変わります。これは口吹きガラスのシール・ぺルデュ技法では表現できない特別の技法です。40色以上のカラーパレットが織り成す不思議で華やかなドームの世界をご堪能下さい。
プティ・パレ宮殿
メトロ : | ![]() |
シャンゼリゼ・クレマンソー(パリ市立美術館) |
パリ、プチパレ・ギャラリー南館 - パヴィリオン館
Avenue Winston Churchill 75008 Paris
Tel : 01 53 43 40 00
会期: | 2010年12月21日(火)~2011年1月2日(日) |
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開館日時: | 火曜日から日曜日10時から 18時まで |
特別夜間開館: | 毎週木曜日20時まで |
休館日: | 月曜、祭日 |
入場料: | 入場無料 |