2013年に、生誕200 周年を迎えるドイツオペラの巨匠リヒャルト・ワーグナー。
この節目の年を記念して、テレジアンタールが特別なグラスウェアを制作しました。
ワーグナーの楽劇「ローエングリン」に登場する「白鳥」がモチーフ。
長い首を優雅に曲げ、美しく羽を広げたその姿を繊細にエングレーヴィングしました。
中世の雰囲気が漂うグラスのデザインはドイツ伝統の「レーマーグラス」。
太いステムと卵型のカップからなるこのワイングラスは、ステム部分の突起状の飾りが特徴です。グラスのフォームには、ライン川にそびえる岩山「ローレライ」の名前を付けました。 ワーグナーの楽劇「ラインの黄金」も、この岩山にまつわる伝説をもとにしています。
ワーグナーのパトロンであったルードヴィッヒⅡ世は、 テレジアンタールの設立に関わったルードヴィッヒⅠ世の孫でもありました。 この不世出の芸術家とつながりの深いテレジアンタールの「ローエングリン」は、 ドイツが誇る歴史、芸術、食文化などがすべて詰まった宝石箱のような作品です。
商品の詳細はテレジアンタールブランドサイトでご紹介しております。
※ 2013年4月26日(金)より テレジアンタール・リーガロイヤルショップで先行販売中です。
特別展「夢を奏でたワーグナー」会場にてテレジアンタール商品 特別販売のご案内
2013年6月14日(金)より、奈良県文化会館で開催される特別展「夢を奏でたワーグナー」で、レーマーグラス「ローエングリン」を含むテレジアンタール商品が販売されます。
販売期間:2013年6月14日(金)~6月30日(日) ※イベント開催期間中
イベントの概要と販売に関しての詳細は、こちらのページでご紹介をしております。