卓越したエングレーヴィング技法と美しい色被せで定評のある「マイセンクリスタル」。
2019年3月に、鶴屋百貨店で「マイセンクリスタル フェア」が開催されます。
フェアの期間中、ドイツ本国よりアーティストとして活躍するヨルク・ヴェスツカルニスを迎え実演が行われます。
輝くクリスタルに繊細なモチーフが刻まれる技とその華麗な世界を、ぜひこの機会にご堪能ください。
開催地 | 会期 | グラヴィール実演 |
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鶴屋百貨店 東館7階 鶴屋ホール TEL: 096-356-2111(代表) |
2019年3月13日(水)~18日(月) | 3月13日(水)~18日(月) 実演時間 1回目:午前11時~ 2回目:午後2時~ 3回目:午後4時30分~ ※13日(水)の2回目は、午後2時30分から開催。最終日は2回目で終了(各回90分)。 |

ヨルク・ヴェスツカルニス(Jörg Weszkalnys)
1974年10月17日、シュプレンベルク生まれ。
東ドイツのクリスタル工業の中心地ヴァイスヴァッサー近郊で育ちました。ガラスの研磨職人であった祖父の影響を受け、ガラス工芸の分野で働くことを幼い頃より志し、1991年から1994年まで、ツヴィーゼル(バイエルンの森)でガラス加工の職業訓練を受けました。
1996年から、マイセンクリスタル社で働き始めました。ウォルフガング・ウルマンや、ロルフ・ハイヤーといったマイスターの下で 制作技術を習得する中、創造性の豊かさで注目を集め、現在は開発チームに所属。特に、動物、人物のエングレーヴィングを得意とするグラヴィーラーです。